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2005/04/19

消防点検

昼近くまで惰眠をむさぼり、パジャマのままボケ~としていたらチャイムがなった。

 「消防点検に来ました~!」

ガーン!
今日は半年に一度のマンションの消防点検だ。
そういえば、今日は朝からマンションの警報が何度も鳴っていたなぁ・・・。
そんな中、フツーに寝ていた私ら夫婦もすごいが、爆睡していたラッキーも犬としていかがなものか・・・。

玄関で対応が済む事なら、ドアをうす~く開けて対応出来るが、消防点検は各部屋を見て回るため、いくら私でもパジャマのままでは対応出来ない。

しかも、寝室では体調を崩して夫が寝ているし、ベッドなら夫を風呂場にでも隠して対応出来るだろうが、我が家は純和風の布団なのだ。いくらなんでも、布団を敷いたままの寝室に消防点検に入ってもらうわけにはいかない。

 「スススス・スミマセン。ウチ、一番最後に来て貰えませんか?」

と丁重に、なのにドアも開けずに(パジャマなので)点検のお兄さんにお願いをした。

マンションなので、消防点検やらなんやらと、年に何回も点検がくる。
面倒くさいには面倒くさいのだが、私は、こういうのは嫌いではない。
なんだか「イベント的特別感」を感じてしまうのだ。社会人になっても、健康診断や火災訓練が好きだったし、普通郵便よりも書留にワクワクするという、小さいイベント事に妙な喜びを感じてしまう小市民な私。
その気持ちがラッキーに伝染するのか、単に来客が好きなのか、ラッキーも点検事が好きな変わった犬なのだ。

消防点検は、ベトナムの丸いアルミの弁当箱の様な箱がついた長い棒を持ったお兄さんが、各部屋の火災探知機に近づけて、ベトナム弁当箱から煙を出して、ちゃんと火災警報が作動するか確認をする作業だ。

前に点検のオジサンに、
 「この棒を持ってると、ワンコが怖がってねぇ。この子は怖がらないねぇ。」
と言われた事がある。

ラッキーにしてみれば、
  「不思議な棒を持ったお兄さんが部屋を探検してるよ。わくわく。」
といったところなのだろう。

夕方、約束通り消防点検のお兄さんが点検に来てくれた。
ベトナム弁当箱付き棒を持って部屋に入って、各部屋の天井にベトナム弁当箱を押しつけている間も、
  「お兄さん、かっちょいい!そんな棒持ってさ、超クールだよ!!」
とラッキーはついてまわり、お兄さんに尊敬の眼差しを向けていた。

お兄さんが最後に「消化器を拝見したい」とおっしゃったので、キッチンの奥底で埃をかぶっていた消化器をリビングに持ってくると・・・・・・

ドッビューーーーーン!とラッキーが逃げて行った。
お兄さんが点検をしてる間中、遠巻きに、
  「怪しい!怪しいぞ!!」
と小さくウォンウォンと、「怪しい」と「おいら、落ち着け!」と言い聞かす様に、吠えていた。

20050419

あの・・・・ベトナム弁当箱より、ずっと小さいし、怪しくないんですけど・・・・。

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